Apr
29
Python x 数学ブートキャンプ ガイド [ Software Design 5月号 ]
寄稿者インタビュー:機械学習を理解する基礎を固めるために数学とどのように向き合うか。
Organizing : ScrumSign
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
機械学習に必要な数学をPythonで学ぼう
企画趣旨 機械学習を理解するための数学をPythonで学ぶという趣旨でソフトウェアデザイン5月号(技術評論社)「Python x 数学 Boot Camp」の特集が行われました。 確率・統計と集合と位相のセクションの執筆をMath & Codingの運営メンバーが行いました。 そこで、Python x 数学 Boot Campを執筆した著者に登壇いただき、これから機械学習を理解していくために数学を学んでいくエンジニアに向けて、勉強していくための執筆の裏話や特集を読んで学んでいくためのガイドをお伺いしたいと思います。
時間 | 内容 | 担当 | 備考 |
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9:30~9:35 | 本企画の趣旨説明 | 北村 友和 | |
9:35~9:55 | AI/機械学習と数学の関係 | 中井 悦司 氏 | |
10:00~10:20 | 確率・統計 | 小島 諒介 氏 | |
10:25~10:45 | 微分積分 | 辻 真吾 氏 | |
10:50~11:10 | 線形代数 | 中井 悦司 氏 | |
11:10~11:30 | 集合と位相 | 小島 諒介 氏 | |
11:30~11:40 | 本日の振り返り等 |
登壇者
中井 悦司 氏
大学・大学院で理論物理学(素粒子論)を専攻した後、予備校講師、外資系ベンダー等を経て、現在は、Google Cloudのソリューションズ・アーキテクトとして、機械学習、マイクロサービスなどに関わる案件・プロジェクトの技術支援を提供。数学に関連した書き物は、こちらのリンク を参照。
小島 諒介 氏
京都大学 大学院医学研究科人間健康科学系専攻 ビッグデータ医科学分野 講師。
Math & Coding 運営メンバーで株式会社スクラムサイン のテクニカルアドバイザーも務める。
機械学習技術の実問題への展開,特に時系列データ処理に関する研究に取り組む。
辻 真吾 氏
1975年東京都足立区出身
現在は、東京大学先端科学技術研究センターに特任准教授として勤務。
Start Python Clubを共同で運営し、毎月1回オンラインで「みんなのPython勉強会」を開催。
司会進行
北村 友和
機械学習モデルの受託開発を行う株式会社スクラムサインの代表。
Math & Codingの運営メンバーで、月に二回程度、「ベイズ深層学習」「群論」の勉強会を開催。
神戸でエンジニア向けのコワーキングスペース「DEP.」の運営。
なお本勉強会はソフトウェアデザイン 2023年5月号の内容をベースにしてお話をしていきます。
時間の制約から全ての具体的なコードや数式の解説を行うことは難しいので、あらかじめご了承の上ご参加ください。
書店かAmazonでは以下からご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BYS4GV2J
Math & Codingについて
Math & Codingは主に分析業務や予測モデルの作成、機械学習にたずさわる方が
数学とプログラミングのスキルを向上させたい方が集い学び合う場です。
難しい概念や技術も、シンプルな例で確認したり参加者が対話することで本質的な理解を得られると考えます。
本グループは、互いに教え学び合いができるようなコミュニティとなることを目指します。
◆groupページ
https://www.facebook.com/groups/284004485439214/
◆過去のイベント スクラムサインのコミュニティーページ
https://scrumsign.com/community/